脱臼を放置すると

脱臼を放置するとどうなる?

スポンサーリンク

脱臼した事ない方でも脱臼がどういうものかはほとんどの方がご存知だと思います。
脱臼したときは外れた関節は速やかに元の状態にもどす必要があります。
しかし、脱臼を放置するとどうなるのでしょうか。
今回は脱臼を放置するとどうなるかについてご説明します。
脱臼とは
脱臼は関節が外れて骨が本来の位置にない状態です。
脱臼には完全脱臼と不完全脱臼(亜脱臼)の2種類があります。
完全脱臼は関節の骨が完全に外れた状態で、不完全脱臼は関節は外れかかっているが完全には外れていない状態です。
・亜脱臼を放置すると
亜脱臼は関節が完全に外れた状態ではなく、程度も様々ですが、関節がきちんとかみ合ずにちょっとずれただけの事もあります。
この程度の亜脱臼は無理に体を動かしたり、重い物を持った時など、ふとした時におこる事もあります。

スポンサーリンク

気づかないうちに肩の関節が痛くなっていて、肩に違和感があり、次第に痛みが強くなって来る、そんなときは肩の亜脱臼を起こしているかもしれません。
痛みがあるから動かさない様にしておくと、肩の動きが悪くなってきます。
つまり、気づかないうちに亜脱臼を放置するということになります。
動きが悪くなるのは関節にある靭帯や筋肉などが硬くなって、進展性が悪くなっている状態です。
そのため、稼働域がせまくなり、曲げる事も延ばす事も制限される様になります。
この様な状態にならない為にも、亜脱臼でも放置せずに気づいたら早めに医療機関で治療を受ける必要があります。
また、肩の調子がおかしい、痛めた覚えはないけれども痛みがある時は亜脱臼の可能性もありますので、早めに医療機関を受診しましょう。
亜脱臼を放置すると場合に寄っては手術や長期間のリハビリが必要となる事もあります。
完全脱臼を放置すると
完全脱臼は強い痛みを伴い、脱臼した部分を動かす事は出来ません。
そのため、放置される事はまずないと思います。
脱臼したときは、単に関節が外れただけでなく、関節の周囲の靭帯や腱が伸びたり傷ついている事もあります。
また、関節の骨が骨折している可能性もあります。
脱臼を放置するとこれらの損傷も悪化していきますので、できるだけ早く医療機関を受診して下さい。

スポンサーリンク