捻挫 靭帯断裂 違い 症状

捻挫と靭帯断裂の違いとその症状について

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私たちが普通に生活していても捻挫することはあります。
また、スポーツ選手が靭帯損傷や靭帯断裂によってしばらく競技できなくなることをニュース等で知ることもあると思います。
捻挫と靭帯断裂は何が違うのでしょうか。
今回は捻挫と靭帯断裂の違いとその症状についてご説明します。
捻挫と靭帯断裂の違いはなんでしょうか
捻挫は関節に無理な力が加わり骨と骨を繋ぐ靭帯が伸び切ってしまったり、無理な力が強すぎる場合は部分的に切れてしまったり、ひどい場合には全部切れてしまうこともあります。
つまり、捻挫とは靭帯の損傷(けが)のことで、損傷の程度によって不全損傷や靭帯断裂と表現されます。

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・靭帯損傷(捻挫)の程度と症状について
捻挫は大きく3つの種類に分けられます。
1度損傷は靭帯が伸びたり少し切れた状態で、腫れはなく、症状は軽い痛みがあり、歩くのに少し困る程度、2度損傷は靭帯が部分的(半分程度)切れた状態で、少し腫れが生じて、症状は歩きにくいが何とか歩ける程度、3度損傷は靭帯が全部切れた状態、つまり、靭帯断裂で、関節全体に腫れが生じ、症状は歩くことがかなり困難で多くの方が松葉杖が必要となる状態になります。
靭帯断裂の症状とその後について
靭帯損傷はスポーツ選手だけでなく、交通事故等でも膝に大きな負担がかかった時に起こります。
靭帯断裂が起こると、「ぶちっ」という音がして直後は激痛が生じます。
その後2から3日で腫れや痛みは軽くなっていって、2週間程度で歩ける様になり、1ヶ月程度で日常生活に支障がでない程度になります。
しかし、靭帯断裂を治療せずにそのままにしておくと、切れた靭帯は機能しないので、膝ががくっとなる症状が繰り返し起こる様になることが多いです。
この状態になると膝の関節のクッションの役割をする半月板という部分に負担がかかりがすり切れてしまうことがあります。
ひどくなると半月板を切除しなければならないことも多いです。
靭帯は場所によっては固定しておくと自然と治る(くっつく)部分もありますが、自然にはくっつかない場所(前十字靭帯など)もあります。
そのため、靭帯断裂の種類によっては手術が必要となることもあります。

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